2012年4月15日日曜日

ウェブサーナフェスタ(就職面談会)について

ウェブサーナ、札幌でももうちょっとやってほしいな〜と思っている今日このごろですが…。

私のメインblog「私のほのぼの空間」の記事にもちょこちょこと登場しているウェブサーナフェスタの話を今日は主にしようと思います。

このイベントは、新卒・中途問わず参加できる就職イベントで、参加すると帰りのアンケートと引き換えにクオカード500円分が貰えるという何とも素敵な就職イベントなのです☆
(詳しくは「ウェブサーナ」で検索してみてください)

ウェブサーナが宣伝している通り、障害者の雇用に積極的で、比較的雇用実績の多い企業さんが集まっているのでどのブースを訪問しても「話を聞こうとしてくださってるな」という気はしますが、実際のところ皆が集まる人気のイベントなので次のステップに進める確率はそう高くありません。

こういうことに詳しい方とお話したことがありますが、こういった合同面談会では情報が埋もれてしまうんだそうです。私もこのイベント(東京)には3回くらい参加したことがありますが、だいたい6件くらいの企業さんと面談して1件連絡がくるといった具合でした。

何せ、待ち時間が殆どなので休んでコーヒー飲んでる暇なんかありませんでしたね(^。^;)

私の場合は休憩をとる暇なく、面談が終わったらすぐ違う列に並び、並びながら急いで面談の支度をしていました。前の人がされている質問は殆ど自分にもされるので、私だったらどう答えるかな〜とパンフレットを読んでるフリをしながらきいていました。

そんなこんなで、5時間なんてあっという間なんですよね、いつも。お昼ごろからブース訪問始めて「今、並んでいるなところで終わりにしてください」というアナウンスが流れるまで毎回私は蔓延りますから(笑)
いつもこれに参加すると思うことなんですが「あ〜、今日は就活やったなあ〜」という満足感はありますね。一日に6件も7件も企業さんをみて歩くことって、そうそう出来ることじゃないと思うので。

別に面談したからといって連絡がくるわけじゃなくとも、見てまわることで参考になることも多々ありました。特に自分の本命の企業さんを受験するときなんか。

それに、一度会社に入ってしまったらそんな機会もなく仕事に追われるのだろうし。

そういった意味で私はこのイベントを活用してるわけです。

ここから先は、ブース訪問をして今でも印象にのこっている企業さんを紹介していこうと思います。

2012年4月7日土曜日

住○金属さんとの電話

「しょうがい者枠は個別に対応します」

といった内容のことが書かれていたので電話をしてみました。

人事部直通の番号がなかったので、まわして頂こうと思い、代表番号へ。

一度、保留になったのですが待っていたら、また先ほどの方が出られて

「いまは募集していないそうです」

といった内容のことを聞き伝え。

学生の分際で私も生意気だったのですが、どうせ応募できないのなら、と思い、
「人事部の方は直接お話もしてくださらないんですか?」

と少し強い口調で言ってしまいました。

「すみません」

とだけ、先方は仰いましたが
何だか変な雰囲気のまま、電話を切ってしまいました。

2012年4月6日金曜日

毎○コミュニケーションズ説明会 〜今だから言える本音・印象

※率直な意見を書かせて頂くので、あえて企業様の名を一部伏せ字にしております。しかし、ばればれにしてあるのは伏せ字にしてはあっても皆様に伝わるようにするためであります。

初めて電話をしたときは、女性の人事の方が出てくださりとても親切な対応をして頂きました。説明会の日程やWebからのエントリー方法などについても問い合わせると丁寧な説明がありました。

そこで私は説明会に参加してみることにしました。


受付で名前を言って入るわけですがパンフレットなどの一部の資料が何故か離れた位置にあったので見つけられませんでした。

※私はあえてそのとき盲人用杖(白い杖)を持っていきました

そこで、尋ねると受付にいらっしゃった男性の人事の方は下を向いて字を書きながら「そこ」とだけ仰いましたが、結局 わたしは資料の場所が分からず、後ろもつまってくるので資料が足りないまま座ることになりました。

説明をきくところによると、社風は典型的な「民間企業」という気がしましたね。社内のVTR(話している言葉を消したもの)も放映されましたが、せわしなく、目まぐるしく人々が動き回っていました。怒られながらもせかせかと動く「会社」って雰囲気のところが好きという方であれば合うかもしれません。「説明会だからといって、良いところばかり宣伝しません」とその人事の方は仰っていましたけれども…。

現実主義なのは良くわかりましたが、その割には仰る言葉の節々に、学生言葉のような「〜みたいな」「んな感じ」といったくだけた表現が多く見られました。
選考プロセスのお話になりますが、みるとかなり長い道のりでした。全部で少なくとも6個ほどあるなか、面接は3回か4回で、es以外に出すものが確か、2、3ありました。

「こんなに長いプロセスなのは、入ってからすぐやめられるのは困るので…」といった内容の説明があったとき私はすぐに「もしかして、ここは辞めるひと多いのかな?」と感じました。実際にどうなのか調べたわけではないので変なことは言えませんけどね。

一番残念に思ったのは、学生の質問に対する人事の受け答えでした。

何人かの学生が、選考プロセスについて質問していましたが、殆ど「選考が進んでからです」というお応えで、学生はがっかりしたように帰っていきました。

興味があるから質問しているにもかかわらず、まるで「まだエントリーするかしないかの段階のくせにうるさい」と聞こえてきそうででした。答えたくないのどあれば資料に長々と書かずに「次のステップに進む方のみ連絡します」
と書いたほうが良いような気はします。

説明会は、OBや補助の方はなくその男性人事のワンマンショーで終わりました。

2012年4月5日木曜日

KDDIエントリーとテストセンター

クローバーナビに登録して、WEBからKDDIに軽い気持ちでエントリーをすると、その2週間後くらいに不意に電話がかかってきました。

知らない電話番号だったので一瞬躊躇しましたが…丁寧に出て良かったです((笑

なんと、あのKDDI様が直々にお電話を!?

私も出先だったので、周りがガヤガヤしているなか失礼したのですが、このお電話で、Webから正式な応募書類を送るようにということと、テストセンターで試験をするようにというご連絡を頂きました。

Webから書類を送って、テストセンターの試験を受ける前だったかとは思いますがセミナーが開催されました。このセミナーは一般新卒枠で入社する方々のためのもので、特に障害者向けのものではありませんでしたが、セミナー終了後に個別に時間をとってお話してくださるなど非常に丁寧な対応をして頂きました。

最初の電話から、メールから人事部のどなたも首尾一貫して親切でした。

今振り返ってみると、ここまで丁寧にしていただいたのは私が受験した100近い企業様のなかでもKDDIさん、そして後々ご紹介するKYB(カヤバ工業)さんくらいかな〜…

セミナーの内容も、抜群でした。ただの「会社説明」だけではなく、若手の先輩社員さんと同じテーブルでお話ができ、どんどん質問していく形式が後半殆どでした。逆に「何か質問しなきゃ目立っちゃうよ〜」と焦るくらい((笑

このセミナーに参加する前には、たーっくさん質問をかんがえておく必要があるなーと感じました。


さて、テストセンターの話になりますが…、私の最大のミスはまず「テストセンターで受験するとはどういうことか?」ということを全く知らず、問題形式はおろか知識ゼロの状態で行ってしまったことです。

テストセンターの試験は基本的にパソコンで行われますが、受付のロビーにあるロッカーに私物を収納させられ、計算用紙はもちろん、筆記具も渡されたものを使わなければなりません。無論、USBなんかがポケットに入っていたものならカンニング(というか、不正)になります。

試験は確か、言語、非言語、性格という典型的なものでした…といっても、この形式に慣れていない人にとっては地獄の時間にすぎません。時間の経過を知らせるメーターとにらめっこ((笑

それにしても、あのクイズみたいな非言語(算数)に、性格審査の問題量ったら閉口ですよ、ほんとに。

何もかも、私の勉強不足なんですがねえ〜

2012年3月31日土曜日

ゆうちょ銀行面接編〜正社員応募編

私の場合は、クローバーナビのフォーラムで面談して頂いて面接にたどり着いた口なので、説明会があったのかどうかはわかりません。とりあえず、私の面接話を致します。

詳しい人数は分かりませんが少なくとも面接官は四人はいたかと思います。全員男性。

聞かれた質問は、前記事の質問のうち、一分間アピールがなかったことと、時事に関する問題そして質問が出ました。

中でめも印象的だったのは「ゆうちょに関するニュースで知っているものがあれば教えてください」
「コンプライアンスとは何ですか?」

当時、ゆうちょに関するニュースといえば、面接では言えないようなマイナスなニュースしか私は思い浮かばなかったので「すいません、わかりません」と答えました。そんなマイナスなことを言わせて、カマかけてるのかな?とも思いましたが…

「コンプライアンス」については単なる私の勉強不足でした。

前回の面接を踏まえて、企業研究をしっかりしたつもりでしたが、私の持っている情報は古すぎたようです。

ちなみに、雰囲気は日本郵便よりは和やかではなくキチキチした感じはありました。突っ込んではくれなかったので逆に困ってしまう場面もありました。
例えば私の説明が不足していても、困った感じで「そうですか」といって次に進んでしまいます。

逆に突っ込まれるほうが親切なのかなと感じた出来事でした。

日本郵便面接編〜正社員応募

面接会場は、説明会があったところと同じで面接官の人数は男性二名。形式は個人面接でした。

聞かれた質問は、「志望動機」「一分で自分のアピール」「他の企業の選考状況」「あなたが勉強してきた学科と、この仕事と何の関係があるの?」「障害について」「入ってからやりたいこと」といった具合だったかと思います。

ゆうちょでは時事に関する質問がありましたが、私の受けたとき ここでは無かったと記憶しています。何せ去年のことなので細かいことは忘れましたが。

雰囲気は和やかだったのですが、けっこう突っ込まれたなあ〜という印象はありました。

志望動機で、「御社でアルバイトをしていたとき…」という関連話をしたわけですが、やはり書類に書いた理由だけでは不足だったとみえと、「それでどうして?」となったり(自分としては上手くまとまったと自負してたわけで)、アピールのとき「英語暗唱大会で賞をとるに至るまでの経過・頑張り」を話した私は大間違いな方向へ面接をこじらせてしまったわけです((泣

へー、そしたら英語使うような仕事すれば?のような心境に面接官はなってしまったわけです。

私は自分の頑張りの例えとして「英語」を持ち出したわけなのですが、大学で専攻していたとはいえ、「英語」の話を持ち出しすぎたうえ、それが仕事にどう生かせるか(英語をどう生かすのかではなく)今までの頑張りがどう生かせるのか、私は全く語っていなかったし、それを語る必要にも気づいていなかったのでした。

2012年3月11日日曜日

日本郵便 説明会編(正社員応募編)チャレンジド枠

もうそろそろ、話しても良いかな?参考になるかは分かりませんが私の体験談・正社員応募編。


書類は通過して一次面接までは進むことができましたが、まずは説明会の話。


印象としては、大変隅々まで配慮がなされていて人も親切でした。かなり大きい文字でかかれたパンフレットが用意されており、説明も大きくゆっくりした口調でなされました。また、移動(トイレなど行きたくなった場合など)も丁寧な誘導がありました。


さすが障害者を雇うにあたってきちんとしたマニュアルがあって、人がそれに従い動いているのかなという感じはしました。雰囲気としては、やはり民営化したとはいってもまだ公務員さんのイメージで、今考えてみるとサポートの仕方の点からいっても 後々私が受けた市役所や道庁に似たところはありました。これらについては追々書いて行きたいと思います。


会社の説明、募集する仕事内容の説明、そして説明をきいて応募したいと思った人は履歴書を持って面談へ、というのが主なコンテンツ。


この面談も一次面接も、同じ郵政グループのゆうちょもそうでしたが何故か私のときは女性の人事さんが一人もいませんでした。
私からすると、何となく女性と男性とではちょっと視点が違うと思うので両方いても良いのでは?なんて思いましたが…。


この面談では特に突っ込まれた記憶はありません。ただ、履歴書をすぐ書く必要があるので志望動機と障害内容の説明は考えておいたほうがいいかなとは思います。

さてー、次の記事で面接について書こうと思います。